通信制大学選びはスクーリングに注意して考えよう

通信制大学でも必ず通学は必要です

自宅で手軽にマイペースの勉強が可能な通信制大学は、生涯学習という観点からも重要です。教員免許を中高年から取得することも可能となり、学習塾の教員の中には教員免許を取得するために働きながら通信制大学で勉強している人も多いのです。しかし、通信制大学であってもスクーリングと呼ばれる対面授業を一定時間数受けることが法律で義務付けられています。通信制大学選びはスクーリングのことまで考えて選択しなければ中退につながってしまう可能性が高くなってしまいます。

スクーリングに通える範囲で選びたい

スクーリングは、大学のキャンパスに一定期間実際に通って授業と試験を受けて単位を取得する必要があります。本人による通学が必要となるので、替え玉による学位取得を防げるという意味合いと同時に通信制大学では孤独となりやすい学生間の交流を活発にする意味合いがあります。スクーリングによる授業は単位制で取得可能な授業については大学1年2年の一般教養科目で多く採用されています。中には大学4年生の段階で1年間通う大学もあるので、スクーリングに通える範囲にある大学を選ぶ必要があります。

卒業を目指すならスクーリングと卒論対策を考えよう

通信制大学に通い卒業を目指すなら、スクーリング授業による単位取得と卒論対策について入学前に綿密に調べておく必要があります。入学してから通えないことに気づいても、入学金や授業料は戻りません。科目履修生としてであれば好きな授業のみ履修すれば良いわけでずか、本科生として卒業を目指す場合にはネックとなりやすい部分を入学前の段階で解消しておく必要があるのです。このため、一部の大学では年間スクーリングとして大学4年生1年間を通学必須として同時に卒論を仕上げるようカリキュラムが組まれています。社会人には難しいので、大学選びの難しさを実感することになるでしょう。

通信制大学とは、働きながら学びたい人達に合わせて作られた教育の仕組みです。通学が不要なインターネットでの教育や、自主学習、スクーリングなどを中心とした学習方法から学べます。